IWC(オールドインター)のお買取と価格相場観

神戸の機械式腕時計専門店「ウォッチ911」です！

ウォッチ911といえば、

アンティークウォッチ・懐中時計のお買取り実績も豊富な時計店としても有名？ですが、

今回も、状態の良い「オールドインター」をお買取りさせていただきましたので、

ご紹介です！

1970年代のIWC

IWCの1970年代

こちらです！

どうですか、まずは目に入るこの独特なケース形状。

オーバル型(卵型）の丸みを帯びたケースは、いかにも1970年代のレトロなデザインですね。

そして文字盤に目をやりますと、

現行モデルにはみられない筆記体のロゴ表記が、クラシカルな雰囲気を漂わせます。

オールドインター

ブレスレットはご覧の通り！

メーカー純正品です。

ヴィンテージ・ヨットクラブ用のステンレス無垢ブレスでしょうかね、

当時の純正ブレスにも様々なタイプ・デザインがあります。

有名どころでいうと、ゲイフレアー製のブレスレットは今でも人気が高く希少です。

オールドインターのブレス

バックルには筆記体で、インターナショナルウォッチと刻印も入っております。

艶消しのステンレスが素敵ですね。

IWCの裏蓋

裏蓋は、ケースと一体化のワンピース構造になっています。

ワンピース構造は、通常のスナップバックよりは水に強いので、防水性が少し上がるといったメリットもあります。

ムーブメントの写真はありませんが、ペラトン自動巻きの最終形態ともいわれる、Cal.8541Bが積まれています。

コチラの時計の販売価格と相場観

the-watch911.net

すみません、、ブログを書くのがえらく遅くなってしまい、

既に当店では、ソールドアウトになりますm(__)m

余談ですが、

この年代のペラトン自動巻き搭載モデルは、

レアモデルを除くと一般的な販売相場は10万円代となります。

状態が良いものでも、10万円台後半～20万ジャスト辺りでしょう。

20万円代後半～30万円を超える販売価格であれば、ちょっと店側が盛りすぎな気がします。。。

当時の付属品が付いている！といったレアケースは除きますが(;'∀')

ウォッチ911の店舗画像