2024年が始まって、早くも2月・・・
それも2週目!!
30代でもここまで時が過ぎるのが早いのは何故なのでしょうか・・・・(笑)
さて今回は!
話題のラグスポウォッチ、ショパール・アルパインイーグルが入荷していますので、腕時計マニアである私カズキの素直なレビューをしてみよう。
そんなお話です。
Chopard/ショパール アルパインイーグル ラージ 298600-3001
はい、こちらですね!
んー!カッコいい!
・アルパインイーグルとは、、、
2019年に登場したショパールの新作。
その名の通り、「アルプスの鷲」にインスパイアされて作られた時計で、 デザイン的にも元になるモデルが、1980年に発表した「サンモリッツ」という腕時計です。
登場から約5年が経過した今でも、ショパールの腕時計ラインナップ(他にはミッレミリアやハッピーダイヤモンド等)中、最も人気のモデルとなっています!
この時計の最も目を引くポイントは、この「渦を巻くサンバースト装飾を施したガルバニック加工のブルーダイヤル」でしょう!
まるで彫刻と言っても過言ではないその装飾の深さも相まって、何とも言えない、他社の腕時計にはない独特な文字盤です。
ちなみに、屋外で見ても、嫌みのない独特な輝きと美しさです。
屋外での視認性もかなり高いです。
ロジウム仕上げのローマ数字とインデックスも素敵ですねー。
ケースやブレスレットは「ルーセント スティール A223」と名付けられた、極めて丈夫で光を反射する特殊な素材で出来ています。
ポイントとして「従来のステンレスより硬い・見た目が美しい・金属アレルギーを起こしにくい」といったメリットがあります。
そして若干白く輝くのですが、プラチナほど白くはありません。
(とはいえ、写真のバックルあたりの小傷の通り、普通のステンレス腕時計と同様にスレや傷はつきます(笑))
このラグからのブレスレットへの流れ、質感の高さも素敵です。
わかりやすく第一印象を申しますと(完璧な個人的視点)
ブレスレットの可動範囲こそ狭いですが、コマ一個一個の金属の塊感もしっかり感じられ、それなりの高級時計としての重要な要素である「重さ」も良い感じです。
ちなみに、ルーセントスティールA223の名称の中にある「223」は、ビッカース硬さの数字を表しているようです。
つまり、「硬さが223ビッカースある」ということなのでしょう。
裏蓋は、バックスケルトンになっており、ムーブメントが見えます。
ムーブメントはグループメーカーのフルリエエボーシュ製であり、クロノメーター認定の「Cal.01.01-C」が搭載されます。
美観、精度ともに超一流・・・というわけではなく、鑑賞するにも充分な美しさを備えた精度の高いムーブメント、という印象です。
(最近、マイクロローター付きのLUCムーブメントを載せた、アルパイインイーグル41・ XPSというモデルが出ましたが、税込350万超えです(汗)
私の腕周りは、約15.5cmです。
大きすぎず(もちろん小さくはない)、ラグジュアリースポーツウォッチとしての存在感は充分あります。
腕の上でも安定しており、装着感もなかなか良いです。
この美しいブレスレットのコマなのですが、
実は一個一個すべてが、裏側のネジを外すと、取り外すことができます(とにかく精密に、かつ複雑に作られています)
なので、神経質な私は、このブレスレットのコマのどれかのネジが勝手に緩んでいたら・・・・とか考えると、少し怖いんです(笑)
(ここだけの話、実際に緩んでいた個体がありました)
ただ、
とにかく美しくカッコいい時計です。
人気があるのも頷けますが、と同時に、上位のLUCムーブメント搭載モデル(高すぎる定価)も気になります(笑)
2024年時点で定価はすでに200万円超え!ですが、
しっかりチェックした後に思うこと、、、
やはり定価は高い(汗
がしかし、
この作りこみの腕時計を、中古で100万円台の前半で買える!となると、これはかなり満足度が高いです!
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