今回は、
「古いロレックス・デイトジャスト」
の、買取と買取額のお話です。
年間を通して、ロレックスの中でも最も買取数の多いモデルは「デイトジャスト」なのですが、
そのかなでも最も多い第3世代のアンティークロレックス・デイトジャストである、
4桁モデル(1960年代~70年代あたりの)Ref.1601の買取のお話です。
ロレックス デイトジャスト 1601
はい、こちらですね!
本当に最もベーシックかつ美しい、高級腕時計の王様と言ってもよい、
1601のデイトジャスト。
簡単なスペックはというと・・・
- ケース素材: ステンレススチール
- ブレス素材: ステンレススチール
- ベゼル: ホワイトゴールド製フルーテッドベゼル
- 風防: 強化プラスチック
- ケース径: 36mm
- ケース厚: 12mm
- 防水: 50m
- ムーブメント: 自動巻き クロノメーター Cal.1560
- パワーリザーブ: 48時間
こんな感じですね。
防水性能以外、今でも充分使えるスペックです。
四桁デイトジャスト(1601)の買取額と状態
今回お買取りさせて頂いた「1601」のシルバー文字盤くんを例に。
各部、結構やれています。
ブレスレットも伸びて、プラスチック風防もキズが多く、文字盤こそ綺麗ですが、
ケースやブレスレットの傷も多めです。
バックル内も細かいスレが多いですね。
細かいスレが全体に多いです。
Cal.1560、美しいですね。
パッキンも劣化し、最後にオーバーホールされたのはおそらく15年以上前と予想されます。
幸い、ムーブメントには大きなダメージは無い状態でした。
使用感の多い1601、気になる買取額は!?
現状、動いてはいるものの、オーバーホールは必須で、
各部もキズやヨレの目立つ個体。
今回のような「愛用されまくったコンディションの個体」の買取が、実は一番多かったりします(汗
この状態で、買取額は20万円台~30万円ちょいまで!
というのが2023年現在の”嘘偽りのないリアルな当店の買取相場”です。
もちろん、「付属品無し」ですよ!
ここからオーバーホールし、交換するパーツは交換する、と言った感じですね。
ということで、
古いロレックスをお持ちの方、ウォッチ911がお買取りさせていただきますので、
どうぞご依頼をお待ちしておりますm(__)m
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