ヴァシュロンコンスタンの名品、Cal.458/3Bのティアドロップを拝む！

神戸の機械式腕時計専門店「ウォッチ911」です！

少し暖かくなってまいりました、ここ神戸！

先日お買取りさせていただきましたコチラ、

名門「ヴァシュロン・コンスタンタン」より、1940年代の名品をご紹介いたします(^^)

ヴァシュロン・コンスタンタンのCal.458/3B

ヴァシュロンコンスタンタンのヴィンテージ

まずは目を引く、この「ティアドロップ」と呼ばれる、涙のような見事なラグ！

そして、

スッと伸びた長針短針、クサビ形と、ローマン数字のインデックスは見事なRGの植字で、

全てにおいて丁寧な仕上げが施されています。

文字盤は経年なりのヤケ等が見られますが、

これも味として。

たとえば、、ダメージデニムなどに合わせて着けられると、最高にこなれ感も出そうで、想像しただけで鳥肌物です。(笑)

ティアドロップのラグ

当時の造形技術において、このティドロップのような部分的に厚さを変えるような技術は容易ではなかったであろうと思います。

ステンレス製のヴァシュロンコンスタンタン

さらに、市場ではK14製やK18製のケースのものはまだ見かけますが、今回のようなスチール製は珍しいでしょう。

cal.458/3B

どうですか、この仕上げ！

このキャリバー458/3B”は、

1927年既にヴァシュロン用としてルクルトが手掛けたものをベースに、1942年に誕生したミドル機ベースのメインキャリバーとして、角型など様々な特殊のケースに搭載されたことで知られる名機なのです。

いかがでしたでしょうか。

当店では、アンティークウォッチ・ヴィンテージウォッチも多数お買取りしておりますので、売却の際は、ぜひウォッチ911まで！

腕時計のお買取りは、神戸のウォッチ911へ！

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