90年代のグランドセイコー(8J55)のお買取りとレビュー！

神戸の機械式腕時計専門店「ウォッチ911」です！

先日、店頭にてお買取りさせていただいた、1990年代のグランドセイコーをご紹介です。

グランドセイコーの8J55-0010

8J55-0010

この画像では少し分かり辛いので、もう少しアップすると、、、

梨地文字盤のGS

いかがでしょうか、この文字盤！

ホワイト文字盤は、パウダースノーのような梨地の質感になており、まるで積雪を思わせるかのような質感で、非常にステキです(^^)

実際には、現行のＧＳにあるような「スノーフレーク」ではなく、ホワイトの梨地文字盤なので、そこまで雪感は無いですが(笑)

雰囲気はかなり良いです。

この文字盤はマットな質感なので、飛びアラビアインデックスも立体的に見え、素敵です。

8J55のブレス

バックルやブレスレット類は、現行のグランドセイコーにも通じるようなデザインです。

質感も現行モデルとかなり似ていますが、

ステンレスの厚みや重さは、全体的に一回り”薄く”そして”軽く”なったような印象です。

8J55のサイド

サイドから。

竜頭はお馴染みのGSロゴ入りのもので、大きさも丁度良いです。

ケースの厚みも抑えられているので、筆者であるkazukiは腕周り15.5㎝なのですが、装着感もかなり良いです。

グランドセイコーの8J55

ケースバックは、保護シール付きですので、シリアル等は判別しにくいですが、

きちんと付いています。

1970年代のクォーツ台頭で一時生産中止していたグランドセイコーが、年差±10秒の高精度クオーツキャリバーを搭載して、1988年に復活したことは、皆さんもご存知かと思います。

この時計に搭載される8J55クオーツは、時間を止めることなく時針だけを一時間単位で早送りできる、時差修正機能が付いています。

いかがでしたでしょうか。

この時計は、ウォッチ911にて販売も行っておりますので、良ければチェック頂けると嬉しいです。

腕時計のお買取りは、神戸のウォッチ911へ！

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