パテックフィリップの永久カレンダー。芸術品に触れる機会がありました！

神戸の機械式腕時計専門店「ウォッチ911」です！

またまた少しお久しぶりでございますm(__)m

さて、

先日、私の腕時計人生の中でも最も素敵で、最も高価な腕時計に触れさせていただく機会がありましたので、ご紹介させていただきます。

パテックフィリップ永久カレンダー Ref.5160/500Ｇ（ハンドクラフトモデル）

Ref.5160/500Ｇ（レアハンドクラフトモデル）

私の手の中に納まるこの腕時計こそ、

生産本数が非常に限られた、超絶入手困難のRef.5160/500Gです！！

ラグの形状とハンターバック仕様から、「オフィサーケース」と呼ばれるこの時計のデザイン。

第一次世界大戦の頃に誕生したもので、その名の通り「将校モデル」とも呼ばれます。

中央のレトログラードの日付をよく見ると、なんと180度を超えて200度以上の広がりを見せています。

この角度のレトログラード針を瞬時にゼロへ動かすには、それ相応の精度や丈夫さが求めらると思います。

さすがの一言です。

パテックフィリップの永久カレンダー

どうですか、、、このため息が出るほどの美しいエングレーヴィング。

ミュージアムに収蔵されている20世紀初頭の懐中時計からインスピレーションを得たモデルだそうで、
この緻密なハンドエングレービングが時計全体に施され、本当に芸術品です！！

伝統的な工具を使い、地道に掘っていくという作業は、ジュネーブにはもう数えるほどしかいない彫金師が生み出していきます。

パテックフィリップ

ラグにまで、見事なエングレーヴィングが！

さらにさらに、、

パテックフィリップ

裏蓋はこのように開くようになっており、

ここにまで見事なエングレーヴィング。

職人技を、これでもかと見せて頂きました。

この機会を与えて頂いた方、本当にありがとうございました。

腕時計のお買取りは、神戸のウォッチ911へ！

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