お盆休みですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私KAZUKIはというと、お店も開けて、お盆期間中も頑張って毎日営業しております。。
さて!
本日は、前に店頭にてお買取りをさせていただき、
YouTube動画にもさせていただいた、
「IWC ダ・ヴィンチ パーペチュアルカレンダー クロノ」のディテールを、
カメラで接写しながら追っていきます!!
永久カレンダーの腕時計をオーバーホールに出すといくら??IWCの名作「ダ・ヴィンチ」パーペチュアルカレンダーをサクッとご紹介してみた! IWC - da-vinci【ウォッチ911 】
IWCのダ・ヴィンチ
大きく分けて「1985年の永久カレンダー」「2000年~2007年の移行期」「2007年の六角形クロノグラフ」という系譜があり、
それぞれの時期でモデルの雰囲気が大きく異なることも特徴です。
今回、ウォッチ911にてお買取りさせていただいたこのモデルは、上記で言う「移行期」にあたるモデルです。
永久カレンダー機構を搭載しているにも関わらず、新品価格が200万円台という衝撃のプライスだったことで大きな話題を生みました。
それには「クルト・クラウス氏」というIWCの高名な技術者によって実現され、このダヴィンチのムーブメントを設計した技術者でありました。
長文になりますので、ここでは割愛いたしまね!
このパーペチュアルカレンダー・クロノのディテール
まずは、このダイヤル!
永久カレンダーですので、多数の針が文字盤上に展開されるわけですが、
それぞれの針が、当然ですが干渉せずに美しく配置されています。
中央の時刻用針は、文字盤からだいぶ浮き上がって配置されています。
美しいムーンフェイズ。
このムーンフェイズが中央の12時位置にあるというのもまた、良いですね。
唯一の欠点??かも知れませんが、ケースがとにかく厚いです(;^ω^)
モジュール化された永久カレンダーですので仕方ありませんが、
左がダ・ヴィンチです。
私KAZUKIが所有する、パネライのラジオミール1940並みの厚さです。
しかも、ケース径はIWCの方が約4mmも小さいことを考えると、もはや樽のようなケースです(笑)
この点をクリアすれば、これほど満足度の高い永久カレンダーは他にないでしょう。
さて、気になるオーバーホール代ですが、
そこはぜひウォッチ911ちゃんねるの、上記のYouTube動画をご覧ください(笑)
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